国分寺の焼肉屋『くろべこ』に行ったら冷凍された最悪に不味い肉を出された

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国分寺は田舎だけれど腐っても東京都なので、それなりに美味しい焼肉屋がある。(どれくらい田舎なのかというと、駅地下のタワーマンションは再開発事業を使っているのに関わらず何故かパチンコが入っているくらいには田舎である。)それでもいくつか美味しい店があり、『山翠』はこの辺りでは抜群に美味しい高品質な焼肉食べられるし、『さんたま』ではちょっとジャンクな焼肉を食べる事が出来る。そのほかにも『梨花園』などの美味しいローカル焼肉屋が充実しているのだけれど、駅の近く地下に『やきにく宮田精肉店』という焼肉屋があって、それなりに普通の焼肉を激安(一皿300円以下)で食べられる焼肉屋がある。何かを食べるには美味しいに越した事はないのだけれど、時々食に一切の気を使わずにお酒を飲みながら時々煙草を吸って、携帯を弄りつつ雑談をするみたいな最低のマナーで食事をしたくなる事がある。そういう時には本当に重宝するお店って意外に貴重な存在なのだ。

久しぶりに店の前を通ったら開店していたので、お酒を飲みながら雑に焼肉を食べるかと思い奥さんと地下への階段を降りたのが間違いだった。店内に入ると今までは少し雰囲気の違う店内に見たことのない人が厨房に立ち、接客をしている。そして割り箸の袋に印刷された店名が『くろべこ国分寺店』へと変わっていて、メニューも300円以下の物から480円へと変わっていた。屋号が変わったことへの期待と不安を感じながらもツマミと、ハラミやホルモンなどをオーダーする。ナムルや韓国海苔は以前と変わっていないように思えるのだけれど、お肉が運ばれてきた瞬間に驚く。

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完全に凍っている。「これ凍っていますよ」と店員さんに伝えると、「ええ。大丈夫ですから」との事。本当に大丈夫かなと思いながら凍った肉を焼いて食べると、めちゃくちゃに不味い。本当にびっくりするくらい不味い。見た目も悪いし味も潰滅的。段ボールを水で湿らせて、それを乾かして、また湿らせてをく繰り返し、タレに付けて数時間放置した物を焼けば、『くろべこ』で食べられるハラミが再現できる。本当に今まで食べた肉の中でずば抜けて不味くてびっくりしてめちゃくちゃ笑ってしまった。

国分寺には美味しい焼肉屋がたくさんあるけれど、心から恨んでいる人と食事をしないといけない人や、どうしても恋人と別れた人などは、『くろべこ』に行けばいいと思う。あとはこれからの季節で暑くてもうどうにかなっちゃうよっていうときには不味くてキンキンに凍ったお肉を出してくれる希有な存在として、僕たちの心のオアシスとして役に立つかもしれない。不味くて凍った肉が食べた人にはおすすめのお店ですので是非どうですか。僕は一生行きませんが。