こんにちは。本記事はアトピーの僕がランニングと筋トレを始めてから肌が綺麗になった体験談です。
ランニングを始める前の症状
ランニングを始める前の僕の治療法は保湿とステロイドのプロアクティブ治療が基本でした。この2つを毎日丁寧に取り組むことで僕のアトピーは劇的に良くなり、ほとんど完治したといってもいいくらいでした。
ですが時々夜になると描き毟る程ではないですが、肌が痒くなったり、乾燥したりする事がありました。
そんな時に奥さんがダイエットのためにランニングを始める事になり、僕もダイエット目的のためにいっしょに走ることになりました。本来の目的はアトピー対策ではなくて、単純な運動不足の解消でした。
ですが平日は1日4km程度のランニング、休日は10km程走るようになってから自分でも見違える程肌が綺麗になりました。
ランニングを習慣化したあとの肌の状態
一番大きな効果が出たのが顔です。僕はアトピーの症状がそこまで出なくなってからも、顔は赤みが少しあったり、乾燥しがちでした。
ですがランニングを始めてからは顔の皮膚がもちもちになりました。イメージとしては、お風呂上がりに化粧水を付けた直後って肌に水分量があって触るともちもちするじゃないですか。あれが一日中続いてるような感じです。
今までは奥さんの肌を触ったりすると、やっぱり健康な肌はもちもちだなと思っていたのですが、いまは僕の肌も奥さんの肌と同じようにもちもちになっています。時々無償に触りたくなるくらいの気持ちよさです。
また鎖骨周りが少し乾燥していたのですが、いつのまにかそれもなくなり、身体全体的に乾燥している部分が少なくなりました。というかほとんどなくなりました。ランニング最高かよ。
ランニングをする時に気をつけること
ランニングをする時に気をつけていた事は基本的に日が沈んだ夕方から夜にかけて行うという事です。ランニング中は強い日差しを浴びる事になりますので、出来るだけ日光が出ていない間に走る事をおすすめします。
また、ランニングをした後には出来るだけ早くシャワーなどで汗を流す事です。アトピー治療にとって汗を流すという事は重要ですが、長時間放っておいてしまうと痒みや菌の発生の原因になりますので、できるだけ早く汗を流し、お風呂上がり後には充分に保湿をしましょう。
運動不足にはランニングをお勧めします
アトピーの人は健康な肌の人よりも発汗量が少ないというデータがあります。これは汗をかくことがアトピーの悪化につながると考えている人が多いことも原因のひとつなのですが、健康な肌を作るためには汗は重要な要素です。
運動をした後に適切に汗を流して保湿をすれば痒みも発生しませんし、ストレス発散にもなります。
僕は見違える程肌が綺麗になり、痒みも感じなくなり、毎晩爆睡できるようになったのでこれからもランニングを習慣として続けて行く予定です。
ランニングはお金もかかりませんし、簡単に始めることができる運動ですので、皆さんも是非やってみてください。それでは!