アトピーと生活

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アトピー・乾燥肌が意外と知らない保湿剤の上手な塗り方を紹介します

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こんにちは。本記事ではアトピーや乾燥肌の方におすすめの保湿剤の塗り方をご紹介します。

アトピー肌にとって保湿には重要な役目があります。保湿を行うことでアレルゲンが体内に侵入するのを防ぐことができ、痒みを抑えることが出来ます。保湿を行う場合に最も一般的なのは保湿剤を身体に塗ることです。どうせ保湿剤を塗るので有れば、より効果的に保湿剤を塗りたいですよね。実は保湿剤を塗るにはいくつかの重要なポイントがあります。それでは保湿剤を塗る時に気をつけるべきポイントを4点ご紹介します。

①ヒト型セラミド配合の保湿剤を使う

保湿剤には多くの成分が配合されておりますが、最も効果的なのがヒト型セラミドです。セラミドは肌の保湿を保つ重要な成分ですが、アトピー肌の方にはこのセラミドが不足している方が多いのです。

さらにセラミドには合成セラミドとヒト型セラミドに分けられます。ヒト型セラミドは合成セラミドよりも高価ではありますが、保湿性能が合成セラミドの3倍以上もあります。

もちろん経済的な理由からセラミドの配合がされていない保湿剤でも効果がないとは言えませんが、より効果的に保湿をしたいので有ればヒト型セラミド配合の保湿剤を選ぶようにしましょう。

②皮膚のしわに沿って塗る

アトピーの人にとって保湿剤を塗ることは毎日行っていることですので、日が経つにつれて適当になってしまいがちです。

ですので毎回毎回保湿をするときは丁寧に塗るようにしましょう。丁寧に塗るということは具体的にどういうことかというと、肌のしわにそって保湿剤を塗っていくということです。

人間の身体にはたくさんの細かいシワがあります。例えば肘の裏側などです。肘の裏側のシワは肘の関節の動きの関係上、どうしても腕に垂直にシワが入っています。そのようなシワが入っている部位の場合はシワに沿ってシワの凹凸に入り込むように塗り込みます。

他にもシワの出来やすい場所には膝裏やかかと、おでこなどがありますので、そのような部位にはシワに沿って丁寧に保湿剤を塗り込むようにしましょう。

③お風呂上がり10分以内に塗る

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保湿剤を塗るタイミングとして多いのはお風呂上がりだと思います。お風呂には身体が清潔な状態になることや、水分をたっぷりと含んで乾燥が和らぐというメリットもありますが、体の皮脂膜が洗い流されて肌がいつもより乾燥しやすくなっています。

ですので、お風呂上がりに身体の火照りや汗が引くのを待つためにベッドの上で休憩したり、リビングでテレビをみたりするのは実はやってはいけない事なのです。

お風呂からでたらバスタオルで優しく軽く水分を拭き取って、脱衣所でそのまま保湿剤を身体に塗るようにしましょう。お風呂上がりの10分以内に保湿剤を塗るか塗らないかでは肌の乾燥具合が相当変わってきますが、はやいにこしたことはないので、お風呂からでたら直ぐに保湿剤で身体に膜をつくり、潤った体から水分が逃げていくのを防ぐ必要があります。

④多いくらいの量をたっぷりと塗る

最後が保湿剤の量です。勿体無いからといって少ない量で身体に塗っている方がおおいのですが、保湿剤は贅沢に大量に使いましょう。少し多いかな?と思うくらいの量でちょうど良いのです。具体的な目安としては保湿剤を塗った後にティッシュで肌を抑えるとティッシュが肌にくっついて離れないくらいの量が適量です。値段の高価なものを使っている方は少しためらってしまうような使い方ですので、もう少し安いものに変えてみたりするのもいいかもしれません。高いものをほんの少しよりは、安いものを大量に塗った方が実は効果的なのです。

最後に

いかがだったしょうでしょうか。本記事では保湿剤を塗る際に気をつけないといけないことをご紹介しました。保湿剤は毎日簡単の出来る治療のひとつだと考えて、適当にテレビを見ながら塗るのではなく、患部の状態を確認しながらこの記事で説明した4点に注意して丁寧に塗ることをお勧めします。

保湿とプロアクティブ治療を効果的に使用している皮膚科の先生に、豊田先生という方がいます。とてもわかりやすく、保湿の重要性について説明している本も書いていますので興味のある方は参考にしてみてください。それでは!

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