人生初めてのサンリオ・ピューロランドに行ってきた

サンリオ・ピューロランドに行ったことのある人は一体どれくらいいるのだろう。ディズニーランドに1回でも行ったことのある人はそれなりにいるのだろうけれど、サンリオピューロランドに行ったことのある人は意外に少ないのではないだろうか。サンリオピューロランドに行ったことのある人生と、行ったことのない人生であれば行ったことのある人生の方が良いに決まっている。もしかしたらサンリオピューロランドは僕が思っているような幼女天国などではなく、僕たちのようなおじさん天国という可能性もある。その可能性を捨て着れないのであれば行くしかないという事で人生初のサンリオピューロランドに行ってきました。結論から言うとめちゃくちゃ疲れた。

多摩センターという地域と駅がよく分からない。東京都の政策上、特段重要な拠点とも思えないし、不動産的にも魅力は一切なさそうなのに、JR・東急・多摩モノレールと3線も駅を設置している。マジで意味がわからない。全てサンリオのためだけに作られた駅なのか。ディズニーランドだって舞浜だけでやっているのに、なぜサンリオには3駅もあるのか。先ずそこが分からない。分からないものは怖い。

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JR多摩センター駅を出て、サンリオピューロランドに向かう。入り口付近にコスプレイヤーがたむろしている。サンリオピューロランドの正面で皆さん撮影をしているのでどの角度で撮っても彼女たちが写ってしまう。

15時からは男女で行くと2人で3000円で入れるという時代錯誤なジェンダー割引をしているのでそれを適用してチケットを割引してもらう。まだ多摩センターにはLGBTという言葉が伝わっていないらしい。多摩センターにはディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンという施設の存在も伝わっていない可能性もある。

ピューロランド周辺は本当に、本当に寂れていて、施設の外壁や衣装などもメンテナンスがさほどされていなく、何だかとても寂しい気持ちになる。そんな僕らの前を小学生低学年くらいの女児達が楽しそうに走り回っていたのだけれど、その後ろから母親らしき人が「喫煙所行くって行ってんだろ!」と叫んでいて本当にバッド入りそうになった。勘弁してくれ。周辺は逆にヤバイ。中に入れば大丈夫と思い、ピューロランド内部に潜入。

入り口付近にシナモ・ロールが居て可愛い。可愛いのだけれどその小ささに驚く。シナモ・ロールの帽子の中に人間の頭部があるらしいその造形はなかなかにイカしている。ピューロランド内部にもコスプレをしている人が多く、彼女たちの顔を見ているとなんだかとても疲れてしまった。コスプレをする自由は尊重されるべきなのだけれど、コスプレイヤーの平面的に作られた顔を見て具合が悪くなってしまう自由も出来れば尊重して欲しい。みんな悪くない。

以外にポチャっこの人気が高くて驚く。経験してみないと分からない事もあるなと思う。ポチャっこが好きな人はスヌーピーも好きなのかな。どうなのかな。そんな事を思いながら園内を歩いていると、ショーが始まる。

ショーは本当に可愛かった。木の周りをキャラクター達と観客がみんなでぐるぐる回るだけのミニマルなショーなのだけれど、みんながぐるぐる回っている光景は可愛い。

その後にkawaii kabukiというサンリオメンバーが歌舞伎をするというクールジャパンなステージを鑑賞。感動してちょっと泣いてしまった。

初めてのサンリオピューロランドはフルマラソンを走るよりも疲れたけれど、なんとなく良い経験にはなったようにも思う。帰りにショップで名前プレートを作る。キキララの土台に自由に文字を置いていけるのだけれど、もう疲れてしまったので「さようなら」と文字をいれてもらった。可愛い笑顔で笑っているキキララが持っている大きな星の中に「さようなら」と書いてあるキーホルダーを手にしてピューロランドから離脱。さようなら。