りんご音楽祭2019 1日目

りんご音楽祭2019 1日目の感想

毎度お馴染みりんごステージ後方の木の下にパチノックスのイスを並べて、タイベックを敷いてベースキャンプを設置。メインは2日目だけれど1日目の感想をメモとして残しておく。

バケツドラマーMASA

物体は叩くと音が鳴る。筒状の物は息を吹き込むと音が鳴る。そんな当たり前の事を当たり前で終わらせてしまう僕たちより一歩先に歩を進めているのがバケツドラマーMASA。素行の悪いU-zhaan。名前の雑さに一瞬怯むけれど、そこはもう技術の力技で僕たちは横に揺れるしかない。塩ビパイプとバケツドラムから発生するドラムンベース、テクノ、トランスからメタルまでオールジャンルな音楽に脳をやられた。

THREE1989

テラスハウス産のパンダ。客層も音楽も全てがダサいのに歌だけはちゃんと上手くて笑ってしまった。

危NICEボーイズ

松本レペゼン3MC。肩にフクロウのぬいぐるみを止まらせてのラップは強すぎる。わさびステージの小ささと滲み出る人柄の良さ、力の抜き具合が完全に数年前のフルメンバー時代のどついたるねんとどうしても重なってしまう。一緒に行っていた友人にどハマりしていたので僕も嬉しくなる。ライブ後の「数時間後にこのステージで今と全く同じライブをやります」「タイプループを味あわせてあげます」にやられる。タイプループがりんご音楽祭で証明されるのならニュートンもアインシュタインも大満足でしょう。

Kick a show

THCとやってるよねくらいの申し訳無いほどの知識の無さで観ていたのだけれど、ステージを見終わる頃にはTHCやってるよねという知識が加わって少し大人になった僕がフロアにいた。キャッチーな『趣きがある(GIRL)』で一気に楽しくなってしまい曲中の煽り「揺れろ!」「揺れてけ!」からの「まあ、そこら辺歩き回ってきてもいいけど」に撃沈。めちゃくちゃ笑ってしまった。今までそんな煽り聞いたことないよ。「そこら辺歩き回ってきていいけど」で急にオーディエンスがそこら辺歩き回る事ある?本名は菊川翔(キクカワ ショウ)なんですか?これだからヒップでホップなライブはサプリーム。

危NICEボーイズ(2回目)

40分ぶりの危NICE。タイプループの証明に成功。

韻シスト

静かなのになんかうるさいBASI率いる韻シスト。大人気で圧巻のステージ。鎮さんとチプルソのいないHOT COFFEEはマンデリンをネルで淹れて大量の水道水で薄めたような味だった。

KID FRESINO

ラップがマジでうますぎる。天才。今年は森道市場のバンドセットを聴いてしまっているので感動はそれなりだったけれど圧倒的なスキルに耳がやられる。全ての単語を脳ではなく耳で理解できる。スキルフル。マジで天才。

kZm

「あざーす」の言い方が本当に悪い人のソレで楽しかった。

MONJU

豪華な御三方のオールドスクールな固めのヒップホップ。聴けることに意味があるよねという気分。関係無いけれどMONJUを聞いている間に5lackの板橋区民会館のチケットをネットで取ることができて嬉しい。みんなそれで満足してしまってMONJU途中で離脱。

1日目

ベストアクトはずば抜けて危NICE。時点でフレシノ、菊川さん。みんなが笑顔になるのはとても良いこと。