神津島(2019.09.13-15)

神津島〜新島に行ってきた記録について

式根島から神津島への行先変更

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木曜日の深夜のさるびあ号で式根島へ向かう予定だったのだけれど、直前で台風15号の影響で式根島・新島に大変大きな被害ができたことを知る。キャンプ場については式根島は全面封鎖、新島は各SNSを見る限り一応キャンプ場は空いているようだったけれど島民の方の負担にはなってはいけないよねという事で唯一キャンプ場が空いている神津島へと行先を変更する事にした。竹芝の窓口でお姉さんに行先変更を伝えると船内でチケット切替の作業をしてくれと言われる。船内で差額を払い簡単に行先を変更してもらう。急遽初めて行く事になった神津島。どのような島なのだろうか。

they made somewhere Shinjuku

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さるびあ号に乗るために浜松町から竹芝へと歩く。途中でコンビニに寄り食料を調達。毎回すき家の存在を忘れて夕食をコンビニで買ってしまう。次は絶対にすき家で牛丼を食べたいと毎回思っている。僕たちはすき家の牛丼で頭をいっぱいにして船へと乗り込む。

神津島の情報を何もしらないので何か調べようかと思うも既に陸が見えない海の上。ネットが繋がるわけもなく東海汽船のwifiもお愛嬌なのでデッキでビールを飲みながら夜の暗い海の水面に写る微かな波の飛沫に反射する光を見ていると酔いが加速する。いつもの事ながらデッキの上は大学生が酒を飲んで騒がないのなら死んでいると事と同じと言わんばかりの騒ぎようで、その場を完全に制圧していた。彼等は地球上の何処にいてもアルコールさえあればその場を新宿の安い居酒屋にすることが出来る。戦地に送り込むのは兵士ではなく彼等のような大学生と酒なのではないないだろうか。デッキで騒ぐ彼等に注意するなんて全く乙ではないのでしてはいけない。海に出れば波はあるし船は揺れる。ネットは繋がらないし大学生は騒ぐのだ。ディス・イズ・ネイチャー。
ビールを飲み干し二等和室の床に寝転ぶと酔いという酔いが全て加速しどうにかなってしまいそうだったので就寝。

神津島

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式根島くらいのサイズ感が丁度良いよねと思っているタイプの人間なので神津島のスケールの大きさに驚愕する。大きくないですか。離島は小さければ小さいほど良い。離島にしては猫が少ないような気がしたけれど、それぞれお気に入りのポイントに潜んでいるのだと思う。神津島の中心にそびえる天井山の大きさに驚く。稜線まで出てしまえば南アルプスのような稜線が広がっているらしいのだけれど今回はダラダラしすぎてしまって行けなかった。

沢尻キャンプ場

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勘を頼りにキャンプ場の受付を済ませる。長浜キャンプ場と沢尻キャンプ場の無料キャンプ場は今年度で廃止らしいのでせっかくなのでそちらに向かう事にする。長浜キャンプ場は人が少なく海の透明度も低い、そして風も強い。沢尻キャンプ場はキャンプ場としての環境もよく、海の透明度も高いので人は多い。どちらを選ぶとなれば間違いなく池尻キャンプ場に行くべきだと思う。港からバスで池尻キャンプ場まで向かいテントを立てる。雨が降っていてもモノポールなら簡単に張ることが出来て良い。
設営をサクッと済ませて周辺を散策。キャンプ場の背後にバブル期にリゾート開発で建てられたホテルが廃墟になっている。ホテルの地下にある車回しにはもう何年もそこで生活をしているような浮浪者系キャンパーが数人いた。中にはとても気の良いおじさんがいて、そのおじさんは島の住民にとても受け入れられているようで、初めて来た僕では知り得ないような情報を教えてくれた。RPG感がある。

初日は4張りくらいだったけれど連休に入るとキャンプ場がいっぱいになるくらいのテントが張られていた。ULハイカーから中国人団体まで幅の広いラインナップだったけれど、みんな良い人で気持ちの良い時間が過ごせた。

特にテントが近かったダイバーのお兄さんと中国人の研究者のおふたりにはとても良くしてもらって、0時過ぎまで好き勝手喋り続けたのがキャンプっぽくて最高でした。本当にありがとうございました。

食べ物

神津島に来たのだからということで港の近くにある「よっちゃーれセンター」という観光組合のやっている定食屋に昼食を食べに行く。昼過ぎに行ったのにも関わらず店内は賑わっていて、金目鯛の煮つけや漬け丼は売り切れていた。唯一残されたメニューが生姜焼き定食というストイックな生姜焼き家のようなお店になっていて笑った。

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近くの蕎麦屋に滑り込みで入り蕎麦を食べる。びっくりするくらい家で作る鴨蕎麦と同じ味がして急激に家に借りたくなってしまう。家に帰ってサーティーワンアイスクリームを食べながら猫を撫でわしたいねという話をしながらキャンプ場へと歩いて戻る。

基本的に夜に温泉に入るついでとして温泉施設にある定食屋でご飯を食べた。リゾートバイトのギャルの店員さんが島民のおじいちゃん達に愛されているようでとても良かった。

新島へ

本来であれば式根島に行く予定だったので帰りの便は新島からの飛行機を取っていたので、飛行機の前日に新島に渡り、新島で一泊するために新島へ向かう。

仲の良くなった人達が船まで見送りに来てくれた。たった2泊でここまで仲良くなる事ができてようで良かったなと思う。