吉祥寺「中華街」

会社にインターンの学生が来て1日一緒に仕事をしていた。社会人としてまともなアドバイスは出来ないけれど、大人は最高に楽しいという事だけを彼に伝えた。大人は学生が思っている以上に楽しい。大学生活を人生の夏休みと表現する人が時々いるけれど、社会人の生活は夏休みの余韻がずっと続いている、夏休み明けの最初の連休というような感じがする。この感覚は伝わり辛いように思うけれど、このような感覚が僕にはある。

今週末に富士山に登ろうとしている。海抜ゼロの海から村山古道という昔の修行僧が歩いた道を辿って富士山の山頂まで歩く。2年前に一度歩いたのだけれどもう一度歩く。友人も行く予定だったのだけれど仕事が入ってしまったということだった。仕事なんて休んでしまえばいいのに、仕事を休むことに思い悩んでしまう人がいる事が不思議で、なかなか理解する事が出来ない。僕は気分で頻繁に仕事を休む。その日に大切な会議が入っていても、提出する期限の書類があっても僕は仕事を簡単に休む事が出来る。それは何故かというと、何も考えずに会社に電話をして仕事を休みますと声を発して電話を切るだけだからだ。とても簡単なのに、何故これほどまでに簡単な事がみんな出来ないのだろう。難しいことを考えることはなくて、考えるのは仕事を休むということだけでいい。これほどまでに簡単な事があるだろうか。みんないろいろ難しいことを考えてしまうのだろうか。考える事は大抵無駄なことなのもっとみんな簡単に仕事を休んでほしい。そして富士山に海抜ゼロから登ってほしい。

富士登山で必要なものを仕事帰りに買うために奥さんと吉祥寺で待ち合わせをしてモンベルで久しぶりガス缶買った。夕食に吉祥寺の「中華街」という最高の中華屋で春巻きと酢豚と炒飯を食べた。頼んで出てきたコーラは、出てきた瞬間から既に気が抜けていて、飲み会の次の日の夕方に飲む部屋に残った飲み会の残骸としてのペットボトルのコカコーラを思い出させた。

家に帰りVICEの右翼特集を見ていたら奥さんが横でスヤスヤと眠り始めたので僕も寝ることにした。眠る前にAmazonでgr2の充電器と、三脚とモバイルバッテリーを注文した。三脚でふたりの写真をたくさん撮りたい。