アトピーと生活

ほとんど完治したアトピーの事を中心に

岩盤浴でブラックアウトした夜に平成が終わった

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GWだからといって毎日何かする事があるわけでもない。今日は10時過ぎまでベッドでダラダラしていた。起き抜けに珈琲を飲みながらチーズトーストで朝食にし、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーを見返していた。いつみてもブラックパンサーの「ワガンダ・フォーエバー」のアフリカライクなイントネーションが好きだ。命をどのように使うのかを知っているからヒーローはカッコイイ。

12時すぎに突然友人が家に乗り込んでくる。今日休みになったから遊びに行くぞと突然のGWイベントが発生し、取り敢えず昼食を食べに行く。国分寺駅の近くにある淡淡という中華屋で適当に済ませ、荻窪に向かう。

荻窪でバッティングセンター行き、3ゲーム1000円のカードを買う。僕は野球がてんでダメなので毎回上手い事ボールをバットに当てることができない。バッティングセンターは野球少年で溢れかえっていて、親が買い与えたカードで黙々と練習に励んでいた。そのような光景を見ていつも思うのは、自分が子供にこのような事をしてあげられるのかという事。具体的にはバッセンで1000円のカード買い与えて、子供がうまく行くなっていくさまを見て喜べるのかということになる。1000円をケチるような親にはならないと思うのだけれど、自分が興味のない野球にお金を払えるのだろうか。個人的にはブックオフとかで沢山の本を買い与え、ラップトップで何かを作り出して欲しいのだけど、いちばんの問題は僕にまだ子供がいないということかもしれない。

バッティングセンターを出て、ブックオフに行き本を買い、ドラッグストアで水を買ってサウナに向かう。GW効果なのかサウナは混んでいて、なかなか混雑していた。可愛い女の子と格好いい男の子のカップルが沢山いた。

ロッカーのカードを貰い、着替えて岩盤浴をした。ずっと昨日見たアベンジャーズ/エンドゲームの事を考えていた。本当にずっと考えていたら、初めて岩盤浴で具合が悪くなる。急いで出て水を飲んでも手遅れで、トイレの個室に倒れこんだ。体内から強制的に大量の色んなものが色んな器官を通して排泄された。朦朧とした意識の中で、冷たい床が気持ちよかった。ある程度落ち着いたので、トイレを出て友人達の元へ向かうと、歩いている途中で視界が真っ暗になった。ブラックアウト。その真っ黒な視界の中に微かに映る壁をつたり再びトイレに籠る。これが強制デトックスと言うやつか。10分ほどで回復し、無事復帰。休憩ゾーンのようなところで横になる。気付いたら2時間近く眠っていた。夢の中で雷に討たれる夢を見た。俺はソー。オーディンの息子。

汗冷えした身体を温めに風呂に入る。体調が万全でないので、10分程度浸かるだけにする。友人に「僕はもうでるから、君は楽しんでくれ」とこれから永遠の眠りを迎える老人のような言葉を吐いた。風呂を出て地下の漫画コーナーで延々とハンターハンターを読んでいた。

10時過ぎに西荻窪のハンサム食堂で夜ご飯にする。適当な話をして過ごす。

帰りの中央線の中で、平成が終わり、令和が始まった。iPhoneで渋谷のスクランブル交差点のライブカメラを見ていた。0:00を迎えた瞬間にカメラのフラッシュが至る所で煌びやかに弾けては消えていった。欲を言えば、もっと踊り狂って欲しかった。みんなハロウィンや、年越しのようには、まだ楽しみ方を知らないようだった。