アトピーと生活

ほとんど完治したアトピーの事を中心に

ゼロパーセントの僕

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昨日は新しい元号がどうだとかみんな騒いでいて少し浮かれているような一日だった。空気が少しざわざわしていた。僕自身はと言うと特に何も騒つかずに過ごしていた。ただ家に帰って来てからナッツを齧りながらジントニックを2杯も飲んでしまった。奥さんとhuluのラインナップを見ながらコナン君ありすぎワロタとか言いながら談笑をしていた。そういう時間が必要な日だったのだ。そんな事をしたものだから大してアルコールに強いでもない僕はベッドでこてんと眠りについた。本当にすぐに眠ってしまったと思う。夜中は少し寒さを感じたけれど僕は深い眠りの中でそれをわずかに感じただけだった。

今日ベッドの中で猫に起こされて目を覚ましたら8時を回っていた。いつも乗る電車は7時50分の電車なので完全な寝坊である。新入社員のヤングなボーイであればこの世の終わりのように白目をひん剥いて奇声を発して発狂したのだろうけれど、そこは百戦錬磨の涅槃系社会人。気持ちを完全にリセットして穏やかな気持ちで枕に頭を預け、再びベッドの中にかすかに残った温もりを探して身体をベッドの上で伸ばして目を瞑る。入眠大成功。このような時に気持ちを乱して急いで準備をするなどというのは愚の骨頂であって、このような時は先ず1時間休をとるか午前半休を取るかを考える。余りにもねむければ午前半休を取ることもやぶさかではないけれど、1時間か2時間眠れば意外に満足するものなので僕は大体時間休を取る。今日は新年度の初めから無理をしちゃいけないよと自分に言い聞かせて2時間休を取ることにして、10時過ぎまでたっぷりと眠った。十分な睡眠をとった僕は自分でも驚程美味しい珈琲をゆっくりと淹れて、それを飲みながら会社に行く準備をした。

会社を定時に退社し、最寄りの駅で奥さんと合流をする。余りにも夜風が冷たかったので、昔からあるローカルな蕎麦屋で暖かい蕎麦とカツ丼のセットを食べる。今日の猫の病院の報告などを奥さんと共有する。奥さんが言うには大学病院の先生が問診の度に猫の状態を何パーセントですかと聞いてくるらしい。「元気は何パーセントですか。お水とご飯は元気な時に比べて何パーセントとぐらいですか」というように。奥さんが70パーセントくらいですかねと困惑しながら答えると、70パーセントかと先生がいう。それを聞いた奥さんは80パーセントくらいかもしれませんと言うと、先生はじゃあ80パーセントですねと答える。次にお水の飲み具合は何パーセントというようにこれが延々と続くらしい。不毛すぎるだろ。パーセントて。だったらお前は何パーセントなんだよ。 医者よ。昨日から比べれば何パーセントで、水は昨日よりも何パーセント少なくて、食事は今日の昼食は朝食よりも何パーセント多く食べたんだよ。戸愚呂兄弟かよ。などという話をして盛り上がりゲラゲラ笑ってしまった。家に帰りNetflixでスパイダーマンホームカミングを観ながら、僕は新年度1/2は遅刻しているという事実に気付き、それを奥さんに報告すると「君は今日も0パーセントという事で」と言われる。