アトピーと生活

ほとんど完治したアトピーの事を中心に

猫の門脈シャントの検査と去勢手術を農工大で受けた

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うちの猫を去勢手術に連れて行くと事前検査で肝臓の数値の高いことを理由に何度か延期をする事になった。肝臓の数値が高い場合、麻酔を解毒する役割である肝臓が十分に働かない可能性もあり、最も悪い場合では生死にかかわる事もある。去勢手術をするには飲み薬で肝臓の値を十分に下げる必要があるという事だったのだけれど薬を飲んでも値は下がらないことから門脈シャントの可能性を疑い農工大で検索を受ける事になった。ホームドクターの診察から農工大での最初の診察の事は以前書いたのでリンクを貼っておきます。

今回は門脈シャントの検査と去勢手術を一緒に施した記録。

門脈シャントの検査について

シャントの検査では猫に全身麻酔を使い精密なレントゲンを撮る必要がある。この時にも全身麻酔は必要で、そもそも肝臓の値が悪くて避妊手術の麻酔に耐えられないという話から門脈シャントの可能性が浮かび上がってきたので、気持ちの悪いパラドックスが生まれる。医師のそのことを相談すると、肝臓の値を薬で下げて肝臓の値を正常値付近まで戻す事と、専門の麻酔医が居ることで緻密な麻酔が可能な事で、肝臓の値が多少悪くても猫に大きな負担を掛けずに麻酔をかけることが出来るとの事だった。

去勢手術も同時に行うことに

どうせ麻酔をかけるのなら、同時に去勢手術と病理検査の為の肝臓の一部の採取を同時に行うことになった。本来であれば、シャントの検査、去勢手術、肝臓の一部の採取と3度も麻酔をかけないといけなかったのだから、これが1回で済むのなら猫にとっても人間にとっても精神的な負担は確実に小さくなる。

検査・避妊手術の流れ

前回の診察の際に事前に日程を予約して、当日を迎える。猫を夕方病院に連れて行き、簡単な血液検査。肝臓の値が下がっていたので手術は可能ということだった。その日は預けて翌日に手術。翌日の12時ごろに病院から電話があり、手術が無事終わったとのこと。農工大ではお見舞いが出来るので夕方に行くと、猫は点滴をしてぐったりしていた。それでも経過は順調との事。レントゲンの結果、門脈シャント可能性は低いとの事。そうなると残されたのは肝硬変などの肝臓の病気なのだけれど、手術の際に肝臓を調べた時には健康な色で健康な見た目の肝臓だったらしい。何か異変のある肝臓の場合は色がどす黒く、それでわかるという事だった。念のため病理検査をするとの事で結果は1週間後くらいに出るとの説明を受ける。もう一泊して、翌日に退院。家に着いたら元気に走り回るので、もう少し落ち着いてくれよと思うのだけれど愛おしくてしょうがない。

治療費について

今回はシャントの検査、避妊手術、病理検査、宿泊など含めて10万円程度。普通のクリニックで避妊種々をすると4万円程なので+6万円で検査も済ます事が出来たと思えばそこまで大きな出費にもならないように思う。毎月の食事代が2匹で8000円程度なのだからたまには10万円払ってもしょうがないよねという気持ち。

門脈シャントではなかったという事

ホームドクターの問診の段階では、これだけ原因が分からない場合は門脈シャントしかないだろうくらいの診察結果だったのだけれど、実際には門脈シャントでは無かった。ホームドクターに非があるわけでは全くなくて、クリニックでは出来ない精密な検査をしたら門脈シャントではなかったという事。

もしホームドクターの検査で門脈シャントの可能性があると診断されて気落ちしている家族の方がもしこのブログを読んで居れば、まだ分からないですよと言いたい。先ずは大学病院などで検査をしない事には本当の原因は分からないので、先ずは検査をする事が重要だと思います。

今後について

今回の検査で門脈シャントの可能性がなくなったので残るは肝臓自体の異常という事になる。病理検査で結果が出るのが1週間後なのでその結果を待つ事しか今は出来ない。それでも猫が元気で走り回って、疲れて丸まって寝ているのを見ると今はこれでオッケーとか思ってしまう。これからも健康でいてよね。

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