読書量を増やすと仕事の調子が良くなる

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薬にも毒にもならない仕事関連の個人的メモです。ですが、仕事に全く身が入らないとか、興味なさすぎて辞めたいとか、上手くいかない、調子悪い、理解できないみたいな事を悩んでいる人の参考になればと思い共有します。全ては共有することに意味がある。

僕の仕事に対するスタンスについて

前提として僕は仕事に対するやる気はほとんど無く趣味や自分の好きな事に人生の主軸を置いて生きるタイプのアレなので仕事の調子が良くても悪くても個人的にはどうでも良いと思っている。仕事が上手くいっても上手くいかなくても特段問題ない。こういう事を言うと嫌いな仕事をしているように聞こえるかもしれないけれど、そんな事は全く無くて大学院まで学んできた事の延長のような仕事に着くことができていて、毎日楽しい生活を送ることができている。ただちょっとしたADHD感を漂わせて生きているので、会議中の会話や渡される資料が一切頭の中に入ってこない時が多々ある。そういう時は大体昨晩観た映画の事や朝の電車の中で読んでいた本の事を考えてぼんやりしている。会議中に頬杖ついて1時間ボーっと考え事をしていると会議が終わるという毎日。普通に考えてそんなやつは何をやってもだめなのだけれど、仕事に興味がない故にハイリスクハイリターン案件にバンバン手を出して運良く成果を出すという事をやってきているので何とか仕事は順調だったりもする。ちなみに職場環境は純白のホワイトで、みんな目が濁っていないので仲良く親密に仕事をしている。

読書量を増やした事で仕事も順調

そんなホワイトな環境で毎日楽しく適当に力を抜いて仕事をしていたのだけれど読書量を増やしてから仕事への理解が深まり、何故だかとても良い感じで仕事ができるようになった。何よりも良かったのは理解の深さと比例するように仕事がより楽しくなった。ラッキー。全ての物事は楽しければ楽しい程良いのだ。

特に仕事に関係なく、面白い本をたくさん読みたいというたったそれだけの理由で今年に入ってから読書量を増やしているのだけれど、その副産物としてなぜか仕事の調子が良く具合も悪くないという状態になっている。読書量を増やしたと言っても特に専門的なものを読んでいる訳ではなくて好きな小説家の小説や、エッセイ、ノンフィクション、ハードボイルド等のただただ読んでいて面白いものを月に10冊程度読んでいる。

仕事はほとんど読書

では何故適当に本を読むだけでここまで仕事に対しての良い影響があったのか。それは仕事の本質は読書だと思う。仕事というのは基本的に文字を読む行為だと思っている。会議資料や議事録や法律などの資料を読んで読んで読みまくる事が仕事の本質。プロジェクトを進めるとか、イノベーションだとかいろいろ目指しているものはあると思うのだけれど微分しまくれば結局は仕事のほとんどは文字を読む事なのだ。今までの人生でも比較的本は読む方で、月に5冊程度を平均的に読んできたのだけれど最近はより深く理解しようとしているので、仕事で読む文章もその延長でスラスラと読めるようになってきた。読めるようになるというよりも、聞こえるようになってきた。本の声が聞こえるとか書くとスピってるみたいだけれど、本を読む自分の声がスラスラと頭の中に入ってくるようになった。そのおかげで、難しい専門用語がたくさん散りばめられた無駄に長い文章も意味を理解して読めるようになった。読めるようになれば、こっちのものだ。読めるということは理解をするという事なので、理解をしてその文章を自分の中に取り込む事ができるようになってくれば、それはもうこっちのものなのだ。

読む本はなんでもいい

もし僕に起こった読書革命による確変チャンスを試してみようと思う人のために、助言をするとすれば、読む本はなんでも良いという事。専門的である必要もなく、まるで役に立たない自己啓発本でなくても良い。エッセイでも軽い短編でも良いし、ラノベでもいいと思う。その中でも僕がおすすめするのは、ある程度文学的な匂いのする本を選ぶといい。断片的な社会学とかもいいと思うし、村上春樹、舞城王太郎なんて最高ではないですか。ユリイカや新潮を読むのもいいし、ある程度の長い文章がまとまった量で紙に印刷されていればなんでもいい。

本は最高

個人的な感覚として本は教養的なものというよりも、最も身近にある娯楽という存在で、その本をただひたすら読む生活をしていただけで、こんな副作用を発見できるとは思ってもいなかった。結局のところなんでもやり続けることに意味があって、ほとんどの人間は生き続けることしかしないので、僕はそれに加えてこれからも本を読み続けようと思うのだ。 

読書の価値 (NHK出版新書)

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