荻窪「なごみの湯」で岩盤浴からのロウリュウを体験した

金曜日の夕方に職場でモニターを眺めながらコンビニで買ったチョコレイトをパクパク食べて時間を潰していると奥さんからラインが届く。「明日荻窪岩盤浴」との事。夫婦生活も10年を超えてくると僕たちの会話には主語も何もいらないのだ。そのうちきっと明荻浴とか送られてきて、あっ明日は荻窪岩盤浴に行きたいなんだとか思うようになるのだろうか。

吉祥寺で百年や一日、バサラブックスなどの古本屋を散策して本を買う。奥さんに家系ラーメンを食べるしかないと急に言われて今年初の家系ラーメンを吉祥寺の洞窟やで食べる。美味しい。

3時過ぎに荻窪に到着して駅前のデパートの屋上にあるオスローバッティングセンターで小さな子供達に紛れながらバッティングをする。ストラックアウトもやったのだけれど普通に枠まで届かない事もあったりして自分の肩の弱さに驚く。キャッチボールをして身体を鍛えるしかないですね。奥さんとキャッチボールを始めようかなと思う。だらだらと行った事のないところで過ごすという遊びに飽きてきたので1リットルの水を買って和みの湯へ。なかなか混んでいてひとり2000円で温泉から岩盤浴までして過ごせるという夢のような施設。

施設としては岩盤浴ロウリュウ、あとは大浴場と休憩スペース。休憩スペースにはリクライニングチェアも漫画もあって完全に宿泊目的で来ている人も多い。館内着で岩盤浴やサウナを楽しめるのでカップルでも楽しめるようになっている。実際に岩盤浴カップルで来ている人たちは多く、汗でダラダラになった顔でも一緒にいられるという事の愛の強度みたいなものを感じた。実際はそんな事も考えていないのかもしれないけれど。

なごみの湯で初めてロウリュウを体験した。ロウリュウはいつもよりも水蒸気の量を増やし温度を高くしたサウナの中でお兄さんが大きなタオルでお客さんに方に空気を仰いで熱波をぶつけるといったなかなかハードコアなサウナの入り方の事を言う。これが大人気でロウリュウの順番待ちの列が廊下にずらっと並んでいた。みんなケアホームの制服ような岩盤浴着を着ながら廊下で体育座りのように身体をコンパクトにして地べたに座っているので初めてみた時はアヘン窟かと思った。ぼくが体験したのは暑さレベル1の初心者向けのヒーリングロウリュウと呼ばれるものでお兄さんはいなくて機械制御のサウナに注がれる水の量が大量になりちょっとイかれているような温度になったサウナに篭って7分程度楽しむtぴったものだった。個人的には7分で限界だったのでこれ以上レベルの高いロウリュウをすると絶命する可能性があったのでやめました。2000円であれだけ遊べれば本当に最高の施設なのでまた行きたい。