仕事が始まった

年末年始の10連休が終わり今日から仕事が始まりました。最悪。もうぬくぬくの羽毛布団に包まって睡眠い飽きるまで眠るような毎日は僕の中から失われて、今までと同じような満員電車に乗り込んで社会生活を営むことになった。家を出た瞬間から家に帰りたいし満員電車に乗り込んだ瞬間に実家に帰りたい。会社のデスクに座ってパソコンを立ち上げた瞬間には既に子宮に帰りたくて手が震えている。そんな僕たちはホームジャンキーなのだ。あれ良い言葉っぽくないですかホームジャンキー。家中毒。ニートとかちょっとお洒落な名前を付けるから僕の親友は今日も家で昼過ぎまで寝ているのだ。ホームジャンキーと呼べばちょっとマジの病気っぽいし親達も自分の子供がジャンキーだと言われれば即ダルクに子供を預けるんじゃないかな。いやまてよ。残念ながら僕の友人はホームジャンキーである前に立派な伝統で正統派のゴリゴリのジャンキーなので彼の前ではこの言葉は無力だ。何も持っていないやつほどこの世界では強いのだ。何も持っていない事を自覚してノーガードでニートをしているやつが一番強いのだ。両腕を顔の前でガードの形にせずに頭の上まで上げて挑発しているニート。それが僕の友人。そんな事を考えていたら午前中がお昼休みが来ていた。仕事なんてこんな感じですれば良いのだ。取り敢えず机の前で椅子に座っていれば解雇はされない。はてなブログを見ているとエンジニアの人たちが作品を発表したり転職をしていたり勉強会を開催しているのをよく見るのだけれど、それは本当に一部のめちゃくちゃすごい人達だけがそうしているのであって大抵社会人はみんな頭の中で適当なことを考えて毎日を過ごしている。本当にこんな楽な仕事ないでと心の中で金属バットの友保がゴリゴリの大阪弁で僕に話しかけてくる。ほんまそれなとか適当に返して心の中の小さな金属バットの漫才に耳を傾けていると定時になり仕事が終わる。最高でしょ。完全にチューニングに成功しました。朝は仕事最悪でしょとか思っていたけれど一日中ダラダラと欠伸をしながらスマホをいじって時々来るメールに変身していたらマジでこんな楽な仕事ないぞと思い始めて仕事、結果最高ですという気持ちになりました。マジでハッピーです。定時で速攻退社して駅で奥さんと待ち合わせをして家庭内新年会の焼肉。仕事どうだったと奥さんに聞かれて僕は記憶にないですと言って特上ハラミを食べる。最悪な中でも最高を見つけ出して脳の構造とか価値観の精髄を粉砕骨折させて全く新しい構造に作り変えれば僕たちはやっていけるのだ。ダーウィンも「生き残るのは強いやつじゃなくて変化できるやつ」みたいな事言ってたし僕達はマジで最強っすねという気持ち。明日も適当にサクっと仕事して適当に美味しいご飯を食べて楽しい本を読んで勝手にひとりで幸せになるのでオーケーです。仕事最高!マジで辞めたい。