【北海道・札幌】札幌で食べた夜パフェ(HASSO、パル、佐藤)

札幌には締めパフェという文化があると言われていますが札幌に旅行に行って話をしたネイティブの人たちにはそんな文化ねーよとか散々言われました。普通に締めはラーメンだろとか言われて分かるううううんん☆とか思ったんだけれどせっかく札幌に来たことだしという事でいくつかのお店の締めパフェを食べてきました。最高の文化でした。ラーメンを食べたければパフェを食べた後に食べればいいじゃない。

札幌の夜は本当にいつ終わるのかというくらい長い。酩酊して終わるのか、ホテルにチェックインして終わるのか、それは人それぞれなんですけど個人的にはパフェで終わらせたい。パフェを食べれば夜は終わる。永遠に続くかのような夜を強制終了させるために毎晩締めパフェを食べていた。なんというか深夜にパフェを寒い中食べるという行為はなかなか思い出になるような気がした。

HASSO 

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1番美味しかったパフェがHASSOの落花生のクリーミージェラート。落花生の甘みと塩キャラメルのちょうど良い塩加減が完全にマリアージュ。パフェというのは何層にも重なった複数の素材を様々な組み合わせのバリエーションで食べることよっていくつもの味を体験出来る一種のアミューズメントなのだという事をこのパフェから学びました。すごくないですか。今まで適当にパフェを食べて「甘いから美味しい。食べログ10.0」とか満足気に偏差値の低い発言をしていた僕がHASSOのパフェを食べただけで、偏差値が爆上がりしました。ディナーとしての食事も相当レベルが高いのにとても安くてびっくりしたんですけれど、このパフェの破壊力はちょっととんでもないです。危険なパフェです。何が危険かって言うと、HASSOのパフェを札幌のファーストパフェとしてしまったが故にこれから食べるパフェのハードルが航空制限ギリギリまで上がってしまったのです。

パフェテリア パル

クラフトジン専門店のマスターと夜パフェなんて文化ないというニュアンスの会話を楽しんだ後にマスターを裏切る背徳感を楽しむために向かったのは渋谷にも進出しているパフェテリア パル。チェーン展開をしている夜パフェ専門店なので一定のクオリティを保っているものだと期待して伺いました。感想は全然美味しくない。笑っちゃうくらい美味しくない。

羊蹄山のパフェ

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モンブランのパフェ

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パフェの器に入っていないパフェをお隣のススキノギャル達が食べていたのでギャルもモンブランも大好きなので注文しました。口に入れた瞬間にわかる質の良くない安っぽいクリームを食べて思わずにっこり。ああ完全に渋谷の味。これは渋谷に進出できる味。HASSOのパフェは青山か麻布、銀座あたりでひっそりとやるお店が似合うのですがパルのパフェはセンター街でEDMをBGMにして渋谷のギャルに食べて欲しい味。

僕達は道玄坂のギャルじゃなく、中央線沿線のおじさんとおばさんなので半分以上残して退散。なんか変に甘くて悪い意味でお腹いっぱいになってしまったので記憶を上塗りするために、すみれで締めのラーメンを食べました。

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最高美味しかったです。

パフェ、珈琲、酒、佐藤

Moon&Sun Brewingで美味しいクラフトビール飲んだ後に向かったのは有名店佐藤。近くのビルの地下に2号店の佐々木があるんだけれど、どうせならという事で本店の佐藤に。12時過ぎに結構な行列。外で20分くらい待つ。

チョコとピスタチオのパフェ

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ちょっと思ったよりもファンシーな色合いに渋谷が脳裏を掠めたのですがそれも杞憂に終わる美味しさ。上に載っているジェラートがちょうど良い甘さでとても美味しい。ラズベリーのムースともちゃんとマリアージュしてくれてめちゃくちゃ嬉しかった。パフェは掛け算の文化なのだよ。

フルーツパフェ

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こちらもジェラートが美味でございました。特にサクサクのりんごのスライスの歯ざわりが気持ちよくて、ああパフェっていうのはこういう質感的なものも重要なのだなと思いました。クリームやムースの甘さは果物の甘さを邪魔しないギリギリに設定されている緻密さにやられました。フルーツパフェは全体のマリアージュという感じではないのですがそれは分かった上で食べているのでオーケー。

雰囲気としてはHASSOとパルの中間くらい。甘さも美味しさも丁度良いっていう感じ。ちゃんとしてます。それでもHASSOが強すぎる。食べやすくて美味しいんだけれど、ちゃんとマリアージュもあるんですけど、HASSOを先に食べたが故の損をする感じ。でも札幌観光に来たら絶対に行くべき夜パフェというのは間違いないです。佐々木は絶対に行くべき。パルは行かなくてもいい。

夜パフェの多様性

文化としてはまだ成熟しきってはいないみたいなことを地元民に言われたりして夜パフェどうなのとか思っていたんですけど、全然そんな事無かった。3店舗行って3店舗とも独自の方向性を示していて、ここまで多様性が進んでいるという事は文化として根付いている証拠です。文化として根付かないと大体どこに行っても同じ味が出て来ますから。可愛さに全振りしたパフェや苦味を加えて甘さを抑えたパフェなど多種多様なパフェはまるでススキノ歓楽街のようでした。個人的に絶対行って欲しいのがHASSO、佐々木の2店舗。ラーメンを美味しく食べたいならパルといった感じです。

北海道旅行

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