【長野・上田】halutaで40万円分の家具を買った

引っ越したいけれど今の東京の建物の価格はおかしいのでとりあえず家具を新調して模様替えをするかという事でhalutaで家具を買いました。総額40万円。アーメン。

halutaは上田駅から結構離れているので新幹線で来た僕たちはバスで向かう。基本的に土曜日しかオープンしていないけれどちゃんと土曜日もバスが走っているので偉い。バスバースの①番線乗り場から出ている青木行きのバスの乗り込んで小泉まで。バスは高架下を抜けて、川を越える。酸化防止の赤い塗装をされた三角トラスの橋梁を横目にバスは上田から離れていく。途中田園風景が広がったり、地方の国道沿いのような街並みを抜けて20分程度で小泉に到着。ICカードの使えないバスは片道料金300円でチェックアウト。小泉のバス停から降りた瞬間に上田駅周辺の中心市街地とはまた違った風を感じる。付近に高い建物が無いからか、冷たい風が吹く。バス停から上田方面に少しだけ歩いて戻り、小泉交差点を左に向かいそのまま道なりに歩いていくと、牧場のような広い敷地にかまぼこや屋根の建物が見えてくる。

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ここがhaluta。かまぼこ屋根の可愛い建築はパンの工房とスタッフルームのようになってる。トイレもこの建物でお借りすることが出来ます。長時間いたので何回かお世話になりました。ありがとうございます。かまぼこ屋根の方に向かうと奥に大きな倉庫が現れる。そのスケール感とは対照的な小ぶりな看板。キュート。

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倉庫の中に入ると、そこには沢山の家具が並んでいる。とても変な表現なんだけれど家具の大家族がそこで暮らしているようだった。ちょっと圧倒的な家具の数に僕はそんな事を思った。

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広い倉庫にも緩やかなルールがあるみたいで手前はダイニングテーブル、その奥にはデスク、ドレッサー、サイドボードと緩やかなグループを形成している。奥には愛しのチェアたちが什器に配置されている。

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ご自由にお試し下さいとの事だったのでチェアを出してはしまってを繰り返す。こんなに短時間でこれだけ多くの椅子に座った事今までに無いよ。感覚が麻痺してきて座り心地の良し悪しが分からなくなってきたので冷静になるためにダイニングテーブルを探す。

正方形に近いただの四角形のオークのアンティークテーブル。50〜60年代のもので状態は良い。本当はラウンドテーブルにずっと憧れていたんだけれど、スクエア型をみているとこれもいいかなという気持ちになってくる。親密な関係を築けるような家具を探す。分からない事はなんでもスタッフさんに聞けば教えてくれるので安心出来る。その家具の材質、特性、状態、年代等について話してくれたスタッフさんはまるでストーリーのある昔話のように家具の事を話していた。間違いないねという事でテーブルは決定。

悩みすぎて疲れたので一回外に出て休憩。煙草を吸ってもいいかと聞くと良いとの事だったので煙草を吸う。煙草を吸っている時に見えた景色がこれ。最高でしょ。

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コーヒーをいただいて休憩をしながら次に選ぶ椅子の話をする。憧れていたKai Kristiansen No.42をブルーのタータンチェックで張り替えてもらう事にする。奥さんはKai Kristiansen Compassを椅子の山から見つけてくる。僕としてはもう少しソリッドなデザインのチェアにしたいなとか思っているとスタッフさんがKai Kristiansenのチェアをいくつか出してくれる。いろいろと見ていると、最初に見たCompassのコンパスの脚のような脚と背もたれの布地の不思議な浮遊感のやられてクラクラしてきてしまう。結局ふたりともKai Kristiansenのチェアで落ち着く。奥さんの方は赤のタータンチェック。色々と手続きをして、気付くと4時代のバスが行ってしまったところ。僕達としては6時過ぎまで倉庫でぶらぶらしていようかなと思ったのだけれどスタッフさんが車で駅まで送ってくれる。車内でも大変興味深い話をしてくれて僕はこの街が朝よりも好きになる。コンビニで降ろしてもらいfikaに向かう。