11月の本・映画・漫画

11月に読んだ本、漫画、見た映画の記録です。

釣歩日記 GNU

釣歩日記

釣歩日記

 

ロングトレイルを歩くGNUさんがその場で感じたことなどを書いた日記。素人の書いた文章ですと本人は言うけれど舞城王太郎ばりのドライヴ感のある文章。登山・ハイキングが好きな人は読んだ方がいいと思う。

サカナとヤクザ

日本の漁業とヤクザの関係を探るレポ。侵入レポと歴史からの考察まであるという素晴らしい内容。築地に潜入したりソ連から北方領土での活動を認めてもらう代わりにスパイ活動行う通称レポ船と言われる漁師の活動など、めちゃくちゃ面白かった。

 

映画

はじまりへの旅

はじまりへの旅(字幕版)
 

インディーズ系映画。母は自殺で亡くなり父はちょっとイかれている。自然の中で特異な教育を受けた6人の子供たちとクレイジーな父は自殺した母親の葬式に出席する度に森を抜け出して新しい世界への始まりへの旅に出かける。子役がみんな(本当に全員)可愛いくて最高。ラストシーンの静寂と生活感にグッとくる映画でした。久し振りにいい映画を見れて嬉しい。

VENOM

久しぶりのアメコミムービー。人型でいる必要のない生物としてのヴェノムの特性を活かしたアクションシーンの連続にやられる。終盤のアクションシーンも素晴らしいかったけれど中盤のバイクアクションが最高でした。マーベルはどうしてもヒーロー達にバイクアクションをやらせたがるんだけれど、ここまで粘度のあるアクションないでしょ。中盤から終盤まではほとんどTED(熊の方)でほんわか友情ムービー。ヴェノムの今後の使い方が楽しみ。

聖の青春

聖の青春

羽生善治のライバルと言われつつも持病で若くしてこの世を去った騎士・村山聖の将棋人生を綴る映画でした。羽生を演じた東出、村山を演じる松山の演技力の深さ。羽生が劇中で言う

深く潜り過ぎて戻れなくなるんじゃないかって時々怖くなる

という言葉は東出が松山ケンイチに対して言っていたとしても何の違和感もない言葉だった。劇中では触れられていないけれど村山は東京で真剣師・小池に勝っている。僕は将棋を一回も刺したことが無いしルールも殆ど全く分からないけれど、騎士には生き様のようなものがあって、それが人の心を捉えるのだろうと思った。

カメラを止めるな!

今年の話題作がGYAOで無料で観れるというので観ました。単館上映から全国に!みたいな社会現象だけ知っていたので勝手に期待し過ぎた気がする。この監督は商業映画向いてると思うのでこれから凄いんだろうな。監督役の役者さんの顔が普通に好きなのと、上田監督の顔も好きです。BAD MOTHER FUCKERのTシャツ欲しい。

アニメ

らんま 1/2 高橋留美子

女の子らんまが本当に可愛い。シャンプーも可愛い。揺らぐアイデンティティを受け入れる者と争う者。ボーイミーツガールアンドガールミールボーイ。

ドラマ

ハウスオブカード s6

フランシスがセクシャルハラスメントを理由に完膚なきまでに殺されていて笑った。地球上最強の生物のひとりであるアメリカ合衆国大統領でもセクハラの代償として全てを失うのだ。セクハラについて考えさせられる優れたシーズンだった。本編はよく覚えていない。