アトピーと生活

ほとんど完治したアトピーの事を中心に

転職のチャンスを潰す友人を見てられない

友人がいる。友人というか親友に近い。しかしこの友人とんでもないクズである。国立の某高校同級生だったのだけど、その頭の良さを活かしきれずに大人になってしまったタイプの人間。最初から持っていない人がいるものを活かさないといけないとは言えないけれど、それを持っているのなら利用すればいいと僕は思っている。実際に僕を含めた高校の同級生達は最も良いと言われている大学に行き、それぞれ好きな仕事についてそれなりの収入を得ている。でも彼は違う。彼は高校卒業後大学を中退しパチンコのスタッフやバーテンダーなどのバラエティ溢れる職についてはすぐに辞め今は掃除屋をしている。僕はそれらの職種を下に見ているわけではないのだけれど、彼の仕事はとんでもなくハードだ。朝早くからバンに乗り込み夜遅くに帰ってくる。食事も全てコンビニで風呂にも入らず寝てしまう。肌も荒れて、ストレスで一時期おかしくなっていたこともあった。そんな時にうちの会社で特殊な職種の求人を見つけた。いわゆる総合職と言われる僕たちと待遇は全く同じで、ただ給料体系が違う。年収で言えば総合職の7割くらいだろう。それで彼のいまの収入よりは高い。そして圧倒的に精神的にも肉体的にも負担が少ない。僕は会社の広報でこの求人を見た時にすぐに彼に写真を撮って送った。彼は最高やんけ...絶対転職するンゴ僕に返信してきた。そしてその願書の提出日が先日だった。彼は生粋のグズだ。嫌な予感がして彼の家まで向かう。もちろん願書なんか出していない。要項をプリントアウトすらしていない。僕は早く書いて出せと彼に言った。彼はもう少し今の仕事を続けてみる。それでダメだったら来年受けてみると言った。ショックだった。ノンフィクションの音楽が今流れたら最高だなと僕は思った。挑戦しない人間と挑戦する人間のこれから大きくなるその格差を現実で始めて見たような気がした。これからどんどん落ちて行く人間を見て僕はもう全く違う人種なってしまったことを実感した。チャンス掴めないやつと掴むやつ。積極的に動いていけるやつと黙って沼にぼくぼくと沈んで行くやつの違いをリアルに実感した。アーメン。