りらっくすです。
眼鏡が壊れたんですよ。ヨロイっていう耳あてを支える部分のパーツがゆるゆるになっちゃって交換してきました。
修理に出す時に眼鏡を新しく買わないと日常生活で困るなと思って新しく眼鏡を買おうと思ったんです。
今回は白山眼鏡。
出来るだけセルの厚いフレームにして気分を変えちゃいたいと思ってたんだけど、初めて友達と眼鏡を見に行った時にはその友達がこういうんですよ
それ似合ってるね。似合ってないね。
これね。魔法の言葉だよ。
絶対にだめ。
似合ってる似合ってないでものを考えるのをやめようよ。
似合うとか似合ってないとか僕はほとんど信じてないよ。本当にそんな概念あるのか?いやないだろって思いませんか。
似合う似合わないっていうよりも見慣れたか、慣れていないかのそれ一択でしょ。そんなつまんない他人の意見よりももっと自分の感性とかを優先した方が絶対に幸せになれるだろって思っちゃうな。
有名な話でシャネルのデザイナーのお話があるんですが、日本だとよく若い女性とかギャルっぽい女の子がシャネルのバックやお財布を使ってるのを見かけると思うんだけど、それを見てシャネルは品のあるブランドなのに似合ってないぞってみんな多少思うらしいんですね。
シャネルはハイブランドで、ギャルには品がないっていう考えがこのふたつのギャップを生みだしてしまっているんだけど、ある時シャネルのデザイナーにその問題について記者が尋ねたんです。
記者「若いビッチとギャルがあんたんとこのバッグぶらさげてそこらへん歩いてるのよく見るけど、あんたらはあいつらの為にバック作ってんの?」
シャネル「私たちは全てのレディーのために作っている」
めちゃかっこいい。かっこいい。ってなりませんか。結局関係ないんですよ。みんな結構世界に対して寛容で細かい事なんか気にしてないし、だったら自分の満足いくように全部自分で決めた方がいいと思うんですよ。
人の意見ほど有益で無駄なものはないからどこまで他人の意見を自分の中に取り込むのかをよく考えて判断しないといけない。僕たちの人生のは僕たちの人生で、それは他人の手に委ねる事なんか出来ないからだ。絶対に守り抜いてやるぞファックっていう気持ちと共に生きてくぞ。っていう自己確認でした。